天皇家は日本の神道の総代のような捉えられ方をしています。
実際に表向きはそうなのですが、本来の天皇家の「お役目」は違います。
日本には土着信仰の時代から全てのものに神が宿ると考えられていました。
いわゆる樹齢年百年の木がご神木になったり、単なる岩が道祖神になっていたり。
八百万の神と言う概念が日本人の精神的なより処です。
アニミズム(精霊信仰)で言うところの神の概念です。
万物霊長を問わず全ての有機物、無機物に神が宿ると言う。
キリスト教のような崇拝者がいるわけでも無いですし、いわゆる「恐れ」を避けるというのが主目的の信仰です。
信仰と言うと宗教のようですがはっきりと違います。
全てのものに神が宿る=人間に害悪を与える神もいるという事です。
西洋では悪魔という捉え方をしていますが、神道的考えだと悪魔もまた神なのです。
そしてその八百万の神の生贄が「天皇家」の真のお役目なのです。
何故天皇家に戸籍が無いのか?何故王家と異なるのか?
東宮が記者会見で「雅子の人格否定」発言がありましたが、天皇家には人権という概念すら本来無いのです。
何故敬愛されているのか。それは日本人のために祈りを捧げ無私の気持ちでご自分自身が蓋となり、悪い神が出てくるのを抑えているのです。
日本人のための贄となる特殊なご一家。それが天皇家なのです。
だからこそ天皇家は汚濁があってはいけません。
王族と違い、皇室外交など表層にしか過ぎません。
雅子さまはその本質を20年かかっても学べませんでした。
要するに皇后になる資格など、彼女には無いのです。
BBさんのところのレティさんがおっしゃるように神事に女性は不要という一面もあります。
何故なら女性は「子供を産み育てるため」の女性特有の周期があります。
血は何より穢れを呼ぶものなのです。
しかし過酷な神事に絶対的に女性のサポートが必要でもあります。
神社に巫女さんがいると言えばお解りになるでしょうか?
贄の天皇陛下を御守するのが皇后陛下の役目なのです。
心をこめて全身全霊で立ち向かうのが本来のお役目なのです。
日本人の贄として。
その本質を理解出来なければ皇室には要らない存在です。
そして東宮ご一家はすでに日本の神々から見放されています。
それを選んだのは浩宮様であり、雅子様です。
私欲に走り人権がどうとか主張するなら廃太子して皇籍を離れるのが筋です。
小和田家の婿養子にでもおなりなさい。
護国豊穣を祈りつつ。